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ルート [2010 上海一人旅]


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山塘街 [2010 上海一人旅]

遠い記憶を思い返して、GWに行った中国の日記を再開したいと思います。

前回の記事『留園』の次は『山塘街』にきました。

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GWの時期ですが、こちらは正月?でしたね。

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計画では、船に乗って『虎丘』へ行こうと思ってましたが、先に虎丘へ行ってしまったので。舟には乗りませんでした。

夜の雰囲気を楽しむために山塘街にきましたが、まだ明るいですね。

時間つぶしのために、早めに夕食にしました。

留園 [2010 上海一人旅]

蘇州は、『東洋のベニス』と言われるように水の都として有名です。
更に蘇州には、数々の庭園があることでも有名で、世界遺産に登録されている庭園が9箇所もあるんですよね。

更に更に、中国四大名園のうちの2つが蘇州にあり。そのうちの1つ『留園』に訪れました。
(もう一方の庭園『拙政園』は、中国一と言われてます。)

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池に船を浮かべての演奏。こんな演出もあり。

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庭園よりも、中国の建築物の方に興味あったり。

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格子を通して庭園を撮ったつもりなんだけど。へたくそですね。

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大きな太湖石です。中国人って、石がすきなんですよね。石をバックに記念撮影している人が多かったです。僕は石が好きじゃないってことがわかりました。やっぱり、日本庭園の方が好きだな。

世界遺産に登録された庭園9つのうち、4つくらいは回ろうかなと考えてましたが。『虎丘』や後日訪れる『北塔寺』にも庭園があり。同里の『退思園』と2つを回って、もう庭園はお腹がいっぱいになっちゃいました。

蘇州のメインの観光コースと言われる中国一の庭園『拙政園』や『盤門』は今回いかずに終わっちゃいました。

この後は、『山塘街』へ。

蘇州美人 [2010 上海一人旅]

蘇州美人と言う言葉があります。その通り、蘇州の女性は美人が多いですね。
顔のつくりが同じような感じなんですね。さっきあった女性がこっちにもあっちにもいるってくらい。

兄弟以上に似てるんですよね。虎丘に来てその度合いが更に強くなりました。

写真がないのが、残念。。。撮りたかったな~。

それに対して男性はと言うと、美男子って感じじゃないね。それに似たような顔のつくりでもない。

中国ってカップル多いですね。バスの中でもラブラブ♪

でも、蘇州美人にかっこ良くない男性のカップルがなんとなく納得いかないんだな!

虎丘の後は、『留園』へ。市バスが留園の目の前に止まったに、勘違いしちゃって留園から離れちゃいました。

虎丘 [2010 上海一人旅]

バスにて虎丘北門に到着。『虎丘』とは、東洋の『ピサの斜塔』と言われる少し斜めに傾いてる塔が有名です。

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斜塔が見えました♪本当、傾いてる!

写真を撮ろうとするとカメラを忘れていました。本日これ以降の写真はすべて携帯からです。

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虎丘の入場料は日本円で1,000円程と中国人からすると高いと思いますが。人気の観光地なんですね。中国人の観光客でいっぱいです。通常は南門から入場する人が多いようですね。北門は比較的空いてますがそれでも人がいっぱい。

上の地図の通り、北門から入場したので斜塔までが近かくて良かった。登りが少なかった。帰りは南門で、長い下りでした。

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ここで記念撮影をしている人がいっぱい。以前は塔に登れたようですが、今は登れません。

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小高い丘なので、若干蘇州駅の方の景色が眺められます。もう少し高いと景色も良いのでしょうが、そうすると登るが大変になるしね。

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南門から出てきました。この後紹介する山塘街から虎丘行きの舟が出てます。運河を通ってここ虎丘に訪れると言う方法もあるんですよね。

優雅に舟で行こうという計画もしてましたが、今回は予定が変わってしまって残念でした。

同里へ行くはずが。。。 [2010 上海一人旅]

ようやく蘇州での宿も決まり。本日2日目の午後は水郷巡りへ。予定通り同里へ行くことにしました。

どこかで昼食をとりたかったけど、少しでも早く同里へ向かおうと。包子(パオズー)を買い食い。

同里へは北バスターミナルから直行バスが出ています。

バスターミナルへ向かおうと市内バスに乗ろうとしたんだけど、ここで失敗。中国の道路が右側通行なのを慣れなくて反対車線にきてしまいました。戻るには、今来た狭い人ごみの地下道を通らなくちゃ駄目で。ブラブラ歩いてると全然横断歩道がなくって。どんどん違う方向に。。。。。

近くに空港行きのバスターミナルがあることを思い出し、そこで同里行きのバスがあるかもと期待したけど。空港行きのバスしかなくって。。。。。

ここでタクシーで同里へ行こうと決心。

だけどまったくタクシーは捕まらず。ここは空港行きのバスターミナルでタクシーを利用したい人も多いはずなんだけどね。タクシーは走ってるんだけど乗車中だし。空車のタクシーがここに来ない。。。。

やっとタクシーを降りる人がいると思ったら、そのタクシーはお客を乗せずに何かひとこと言ってユーターンしちゃいました。。。。。

こんなにタクシーを捕まえるのが難しいとは。。。。。。こんなことなら、ゆっくり昼食をとりたかったな。

かなり時間をロスしてしまったので、同里行きはあきらめて蘇州観光することに。

どこへ行こうかなと思っていると、『虎丘』行きのバスが来ました。

本日午後の観光コースは、虎丘・留園・山糖街に決定! ということで、まずは『虎丘』へ。

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 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

気分的には『盤門』にも行きたかったけど、どのみちタクシーが捕まらないからね。時間的に余裕のある観光コースになっちゃいました。

蘇州に到着。ホテルさがしへ。 [2010 上海一人旅]

ホテルから上海駅に到着。切符売り場は昨日の夜よりも人が多かった。。。昨日諦めず購入して良かった。

電車は、D5524 9:23発 二等座 26元。

電車の乗り方は日本と違いますね。飛行機に乗るのと同じで、まず1つ目の改札を通り。ここが昨日も眺めてたけどすごい行列で。時間ギリギリに駅に到着したらやばいです。駅舎の待合室で、乗車する電車の搭乗時間まで待たなければなりません。搭乗開始となってから2つ目の改札を通ります。またまた行列。でやっとホームに下りれます。

30数分で蘇州に到着。

乗客の7、8割の人が降りましたね。中国人の観光客や帰省客でしょうか。すごい人です。更に駅を出るとすごい人でした。蘇州駅周辺は現在開発中で。上海とは違って、大きな建物はありません。バスターミナルや地下鉄が建設中で、後数年後に来たら変わってるんだろうな。

蘇州の街は(あいまいな記憶です)、旧市街が運河で南北に5km・東西に4kmくらい(?)囲まれており、大きな建物が建てられないように規制がされてます。運河の外側の西と東に『工区』と『新区』と言う2つの新市街があり、大きなビルが立ち並び日本の企業もたくさん進出しており市役所などもあるようでビジネスマンが多いようです。これらの街の行き来がし易くなるように、地下鉄が整備されているようですね。

そして、蘇州駅はこの運河で囲まれた北外側にあります。早速、ホテルさがしへ。

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運河を渡って旧市街へ向かいます。運河に架かっている橋が中国らしいですね。その向こうには大きな搭(北寺搭)が見えます。

旧市街の中心を南北に走る『人民路』沿いにホテルを捜していきます。まだ12時前だと言うのにどこも満室。

なんとか、旧市街の中心地『観前街』にある『大都会酒店』という宿に決まりました。

ホテル探しの詳細は、別ブログに書いてますので良かったら見てください。

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旅立つ前の記事に何度か書きましたが、中国様式の建物の宿に泊まりたかったですが見つけられず(悲)。

観前宿は日本だと渋谷みたいなところで、若者であふれてます。そのど真ん中にある宿だから、宿泊者も若者でいっぱいでしたね。

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中国での乗り物 [2010 上海一人旅]

ホテルをチェックアウトし、蘇州に向けて出発です。

地下鉄にて上海駅に向かいます。ここの駅の切符の自販機は空いていて良かったですが、他はどこもすごい行列で切符を買うのに大変でした。電車の切符同様。地下鉄の自販機もよく故障して結構イライラしました。SUICAのようなものもあるんですが、利用率が低いのでしょうか?

確か、上海の地下鉄の距離が東京を抜いたんですよね。更に開発が進んでるようで、すごいですよね。これから向かう蘇州はまだオープンしてませんが地下鉄の開発が進んでいました。

上海の空港から利用したリニアが延長されたら、更に良いと思いますがこちら騒音の問題ですすまないようですね。

上海から蘇州に向かう電車は新幹線と同じで、乗り心地は良かったです。全席指定席になってます。1等席を購入しようとしてましたが2等席で十分ですね。1等席は1両のみでした。のこりの10数両はすべて2等席です。

全席指定になっていることに気づかず。行きは他の人の席に座ってしまい。その人に申し訳なかったです。

中国の乗り物と言うと、自転車のイメージが強いですよね。

でも自転車に乗ってる人って少なかったです。上海では歩いてる人ばかりでしたし。蘇州では電動自転車が多かったです。電動自転車って音がしないんですよね。いきなり横を追い越されるとビックリでした。大きな通りは自動車の車線と自転車用の側道に歩道があって、これって良いですね。(バスレーンとして車道の側道もあって。)
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蘇州での移動はほとんどバスでした。メインの通りは渋滞していて、バスの運ちゃんの運転ははげしかったです。タクシーは結構走ってますが流しで拾うのは無理(空車がなく)でした。市内バスの料金は1元。エアコンつきで2元と明瞭会計なのが良いですね。

蘇州や同里は水郷の町なので舟に乗りたかったけど、1人旅立ったので叶いませんでした。次に訪れたときは乗ってみたいですね。
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◎追記
 上海の地下鉄は、すべての駅で手荷物検査がありました。
 せっかく自動改札なのに、自動改札の前で職員が2人いるのは人件費がもったいないような。



2日目の朝 [2010 上海一人旅]

1日目の夜はなかなか寝付けず。遅かったのに、目覚めは4時半と早く。二度寝しようとしたのに眠れませんでした。。

朝一に万博会場周辺を散策。
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朝早くから並んでる人も。ほとんどはスタッフのようです。

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周辺は新しい建物が多いですが、廃墟も見られます。

この後すぐ蘇州へ向かうため、ホテルそばの店で朝食を。
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何を注文したのかはわかりませんが、最初に注文したものが出こなくて。
ラーメンを勧められましたが、水餃子を食べたくて注文したら。
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スープが出てきちゃいました。失敗。漢字の読み違い。勧められたものを食するべきでしたね。

ラーメンだと、これに麺が入っていて値段も安かったような。失敗失敗。

店を出たときに見えた水餃子が美味しそうでした。

南浦大橋 [2010 上海一人旅]

にぎやかな外灘。上海の夜の街を後にすることに。バスにしたのは正解でした!

南浦大橋行きのバスが何本も出ています。すぐにバスは来ました。夜の11時だけどバスはたくさん走ってますね。

南浦大橋に到着。
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ここはバスターミナルで。ガイドブックに載ってませんが、ここからも上海近郊行きなどのバスが出ているよう。穴場かな?

南浦大橋のライトアップが綺麗です。これも万博の影響なんでしょうか?

ここからホテルまで歩きました。先ほどの人ごみを歩くより、人の少ないこの通りを歩く方がいいですね。
万博会場沿いになるので、夜道の危険性は感じられませんでした。大阪館があるはずだけど、わからず。
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上海に着いてから何も食べていないので、ここで初めての食事をとることにしました。
P5011166.JPG 食べさしでごめんなさい。
食べたのは、ミックスワンタン。これも万博の影響?メニューは中国語と英語の表示がありました。
味はいまいち。。。。でした(残念)。

ホテルに戻り。上海一人旅の1日目を終えました。
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